【13】賞与の時期になりました
6月になると、公務員や大企業から賞与の支給されたような話が出てきます。
私の会社は果たして支給されるのか、はたまた減額か?不安ばかりの今日この頃です。
さて、ちょっと前の会社での賞与がらみのことなど書いてみたいと思います。
その年は、冬の時期に怪我をして1か月入院。職務復帰してその休日をどうしましょう、という話し合いをしました。その時会社の給与計算している人が「社会保険から出るから欠勤扱いにして」みたいな話。
こちらも後ろめたさもあるし、会社にしてみたら経費節減にもなるから迷惑かからないと思ったのですけどね。
そして忘れたころに悲劇です。7月になって賞与明細を見てびっくり。1か月、約22日休んだので、査定で減額されていて(これは仕方ない)、さらに日給計算×欠勤数の減額に!
40万だったら、そこから22万(日給1万として)減額されている…
私はてっきり査定範囲(例えば50%)があって、その中で欠勤日数の比率分だけ減額されると思っていましたよ。
抗議したけど無駄でしたね。まあ、そういう風に社員から搾取を企てるような会社ですから、発展はしないですよね。
その会社でもう一つ、
会社のフロアに加工液が飛散して黒く汚れてしまいました。対策をしなさい、と社長から指示が下ったのですけど、幹部社員はどうしたかというと…
”床に飛んでも黒くならない透明液に変更“
したんですよね。
その加工液が飛ばないように対策するのが先だと思うのですけどね。
其の後、経営者が変わっても進化することなく…
設備投資も事業拡大の見通しのない”5年で売り上げ2倍計画”が発動されたので、もうダメ…会社から離れる決心を固めましたよ。
売り上げが増えるには、外的要因(顧客の状況など)が大きく関わる話です。
そこ、分かっていてそんな無謀な計画にしたのか、知らなかったのか…
どっちにしても経営者の能力として疑問ですねえ。
令和4年6月26日