先日FacebookかTwitter見てて、気になった記事。

0506カルビー4

社長の人となり、というか心意気みたいなもんですよね。
あ、でもこれって元記事は2015年なので、もしかしたら7年のうちに心変わりしてるかも?

新卒で入った会社は、モノづくりの会社。
給料安いし休みも少ない、でもやりたかった仕事なので我慢…
それって「やりがい搾取」だったんですよね。

同じ業種で同じくらいの規模の会社は生き残っています(私のところは21世紀の前に廃業)

その会社は、造っているものの品質はアレだったんだけど、休みが多いし(当時珍しく完全週休2日制でした)給料も一部上場並みにの大卒初任給でしたよ。

そして次に入った会社は…
製造業なんですけど、ミョーな派閥とか先輩意識(マウントともいう)があって、なんか入り込みにくい。
休みも少なくて、給料も上がらない。
怪我して入院した時、
「傷病手当でやってほしい」
みたいなことを受け入れたら、ボーナスの時”欠勤扱い”にされて、大幅にカットされた…
20日欠勤したから日割りで20日分減額って、まあ好き放題でしたね。
そんな経営者だから、安く買収されて経営陣から追放されてる。

その次の会社、休みは大企業並みにあり、基本的に法令順守してるので、サ残など無し。
前の2社はあった。特に2番目はひどかった、鬱病になった社員も多数いた。

で、何が違うんだろうって考えたら、3社目には組合がないんですよね。

その1社目の同業他社にも組合がなかった。
組合って団交したりで交渉次第で給料アップ?なんてことはほとんどないですよね。
むしろ、組合が無くても給料は上がるし休みもちゃんとあるんですよね。

その、カルビーの会長のような考え方が大事ですよね。







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なんというか…そういう搾取企業に勤めていると、組合の役員とかも”会社側”みたいになってるんですよねえ。なんかこれって上海電気の件が話題の元市長に似てるかなあ(笑)